さて高校生活。楽しかったね。多分人生の中で一番楽しかったかもしれません。今でも当時の友人とよく会っています。(飲んでいます。)勉強も理数科目は割と頑張ったような気がします。
しかし、英語はまるで分からないまま。そんな中、水泳部の1つ上の先輩に英語が得意な人がいて、その人の手ほどきで「3単元のs」を習得しました。今の僕が中1の生徒に教えている内容を、高校1年で先輩から教わったのです。中学の授業でおまじないのように「さんたんげんのえす」と先生や友達がいっていた謎がようやく解けたのです。
ちなみにその先輩は僕と真逆で理科で赤点をとっていましたが、現役で国立大学へ進んでいます。僕は理数に自信があっても浪人です。英語が受験で如何に重要なのかを浪人して初めて気づかされます。
ちなみに、僕は第一回共通一次試験を現役で受験していますが、英語は200点満点中56点、百点換算で28点。数学や理科で稼いでも焼け石に水。まして、3科目の私大はもっと不利。結局どこも受からず浪人です。多くの友人が予備校に通う中、宅浪で臨むも一浪目も撃沈。結局、英語が伸びていないのですね。もう大学は諦めようかと思いはじめ… 英語のトホホな話5へ続く