こんにちは、塾長の中村です。
生まれは東京都文京区。三代以上続くれっきとした江戸っ子です。昭和49年に松伏に越してきて以来人生の大半をこの地で過ごしていますので、松伏は第二の故郷、というよりも松伏が完全な地元です。松伏二中ができる前の松伏中を卒業しています。だから、松中の子、二中の子は後輩ということになると思います。大学在学中から塾で教鞭をとるようになったので、ずいぶん長い間塾の先生をやってます。地元の子供たちのための塾を作ろうと思い、平成5年に勤めていた塾を辞めて松伏に塾を開きました。
◆ 姓名 中村 孝浩 (ナカムラ タカヒロ)
◆ 生年月日 昭和35年8月19日
◆ 出身校 松伏中→越谷高校→埼玉大学 と筋金入りの地元人です。
◆ 性格 穏やかだけどやや頑固、慎重にして大ざっぱ
◆ 強み 粘り強い方です。ちなみに、好物は納豆。
◆ 弱み 整理整頓が苦手です。
◆ 趣味 旧街道歩き。現在、京都を目指して中山道を歩いています。(少しずつだけど)
塾の先生として、生徒、保護者そして社会にどのように貢献すべきかと日頃からよく思いをはせています。
単に成績を上げたい、志望校に合格したいというお気持ちだけで中村塾に入門される方も少なからずいらっしゃると思います。「成績アップと志望校合格」、これだけを追い求めてもサービス業としての塾の役割は果たしたと言って差し支えないでしょう。当塾も、もちろん「成績アップと志望校合格」は第一義的な目標としており、それらに向かって日々の研鑽を重ねています。
しかし、合格さえさせれば自分の社会的責任を果たしたとは決して考えていません。志望校合格後に一段と成長していく子と失速し落ちこぼれてしまう子の両方の例を数多く見てきたからこそ断言できるのです。両者の違いを深く突き詰めると、勉強に対する姿勢が大きく違っていることに気がつきます。自立して学んでいるか、受身の姿勢で与えられたメニューをこなすだけかの違いです。自立して学んでいる子は、環境が変わっても柔軟に適応し自分の道を力強く歩んでいけます。
社会構造も変化し、学歴に対する考えも変わってきています。「どの大学を卒業した」より「どの大学で何をどのように学んだか」が問われています。そして、大学卒業後も学習が必要な時代となっています。自立した学習ができるかどうかが、これからの社会を生き抜く上でのカギとなると思います。
自立して学べる人間を育てなければ、当塾の存在意義はないと思っています。自立した学習態度を習得した人間こそが社会で活躍できる人材であると考えています。「目標は第一志望合格、目的は社会で役立つ人づくり」を合言葉にスタッフ一同学習指導に励んでいます。
中村塾では、幼稚園年長さんから高校3年生までの生徒が通っています。小学生には噛み砕いた説明を、高校生には必要最小限の的を射たアドバイスを、とそれぞれの発達段階に応じた最適な教え方をしています。しかし、全年齢の生徒に共通した接し方があります。たとえ低学年の子であっても、一人ひとりの個性を尊重し、一人の人間として扱うということです。これこそが、自立した学習態度を育む秘訣だからです。 一人ひとりの生徒が、自分らしく生き生きと学べる場を提供できるよう日頃から注意を払っています。
中村塾では、無料体験を通年実施しています。見学だけでもかまいません。ご自分のお子様に「社会で通用する真の学力を」とお考えの親御様、是非ともお問い合わせしてみてください。